〈第50回 PT国試 午後50〉
理学療法士及び作業療法士法で正しいのはどれか.2つ選べ.
1.理学療法士の診療報酬を規定している.
2.理学療法士の理学療法業務独占を規定している.
3.理学療法士名簿への登録者に理学療法士免許が与えられる.
4.理学療法士免許証を紛失した場合は都道府県知事から再交付される.
5.理学療法士名簿の登録事項に変更が生じた場合は30日以内に訂正を申請する.
解答
1.× 理学療法士及び作業療法士法には診療報酬に関する規定がない.
2.× 理学療法士及び作業療法士法では理学療法士の理学療法名称独占を規定している.
3.○ 正しい.
4.× 理学療法士免許証を紛失した場合は厚生労働大臣から再交付される.
5.○ 正しい.
〈第49回 PT国試 午後50〉
理学療法士及び作業療法士法で正しいのはどれか.
1.理学療法士でなくなった後には守秘義務も解除される.
2.理学療法士名簿への登録者に理学療法士免許が与えられる.
3.交通事故の加害者になっても理学療法士免許取得への影響はない.
4.理学療法士国家試験合格者は自動的に理学療法士名簿に登録される.
5.一旦,理学療法士免許が取り消されると再交付を受けることができない.
解答
1.× 理学療法士及び作業療法士法では理学療法士の退職後の守秘義務を規定している.
2.○ 正しい.
3.× 罰金以上の刑に処せられた者には免許を与えないことがあるため,交通事故の加害者になった場合は理学療法士免許取得に影響する.
4.× 理学療法士国家試験合格者は申請により理学療法士名簿に登録される.
5.× 一旦,理学療法士免許が取り消された場合,取消し理由事項に該当しなくなった,または再び免許を与えるのが適当となったときに再免許与えることができる.
〈第48回 PT国試 午後50〉
理学療法士及び作業療法士法で正しいのはどれか.2つ選べ.
1.罰金刑を科せられても欠格条項には抵触しない.
2.一旦免許を取得すれば,後に取り消されることはない.
3.守秘義務は理学療法士でなくなった後にも適用される.
4.麻薬中毒者は理学療法士免許を与えられないことがある.
5.理学療法士でない者が機能療法士の名称を用いても良い.
解答
1.× 理学療法士及び作業療法士法では罰金刑を科せられると欠格条項に当てはまる.
2.× 理学療法士及び作業療法士法では一旦免許を取得しても欠格事由に触れたときには取り消される.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 理学療法士でない者が機能療法士の名称を用いることはできない.
〈第46回 PT国試 午後50〉
理学療法士及び作業療法士法に規定されている理学療法士に関する内容で正しいのはどれか.2つ選べ.
1.理学療法を独占業務として行うことができる.
2.免許が取り消された場合,再び与えられることはない.
3.主たる目的は,基本的動作能力の回復を図ることにある.
4.医師の具体的指示によって理学療法としてマッサージを行うことができる.
5.外国の理学療法士免許があれば免許登録をしなくても理学療法を行える.
解答
1.× 理学療法士及び作業療法士法では理学療法を名称独占として行うことができる.
2.× 一旦,理学療法士免許が取り消された場合,取消し理由事項に該当しなくなった,または再び免許を与えるのが適当となったときに再免許与えることができる.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 外国の理学療法士免許があっても,国家試験に合格して免許登録をしなければ理学療法を行えない.
〈第45回 PT国試 午後50〉
理学療法士及び作業療法士法で正しいのはどれか.
1.理学療法士の理学療法業務独占を規定している.
2.理学療法士の退職後の守秘義務を規定している.
3.理学療法士免許は都道府県知事から交付される.
4.理学療法士が1日で治療できる患者数を規定している.
5.理学療法士養成施設の修業年限を1年以上と規定している.
解答
1.× 理学療法士及び作業療法士法では理学療法士の理学療法名称独占を規定している.
2.○ 正しい.
3.× 理学療法士免許証は厚生労働大臣から交付される.
4.× 理学療法士及び作業療法士法は理学療法士が1日で治療できる患者数を規定していない.
5.× 理学療法士及び作業療法士法では理学療法士養成施設の修業年限を3年以上と規定している.
〈第44回 PT国試 午前100〉
理学療法士及び作業療法士法に規定されているのはどれか.2つ選べ.
1.業務上知り得た秘密を守る義務がある.
2.国家試験の合格発表時から理学療法業務が可能である.
3.業務以外の違法行為で免許が取り消されることはない.
4.理学療法士でない者が機能療法士と名乗ることはできない.
5.理学療法士が作業療法士の受験資格を得るには1年の教育が必要である.
解答
1.○ 正しい.
2.× 国家試験合格後の理学療法士名簿登録及び免許証交付時から理学療法業務が可能である.
3.× 業務以外の違法行為でも免許が取り消されることがある.
4.○ 正しい.
5.× 理学療法士が作業療法士の受験資格を得るには2年の教育が必要である.
〈第43回 PT国試 午前100〉
理学療法士及び作業療法士法で誤っているのはどれか.
1.昭和40年に制定された.
2.守秘義務は退職後も継続する.
3.外国籍の者も免許を取得できる.
4.都道府県知事は免許を取り消すことができる.
5.免許を紛失した場合再交付を申請できる.
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 都道府県知事が免許を取り消す必要を認めるときは,その旨を厚生労働大臣に具申しなければならない.
5.○ 正しい.
〈第42回 PT国試 午前100〉
理学療法士及び作業療法士法に欠格事由として記載されていないのはどれか.
1.業務に関する不正行為を行った者
2.罰金以上の刑に処せられた者
3.麻薬,大麻,あへんの中毒者
4.業務を適正に行えない者
5.免許証を紛失した者
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 免許証を紛失した者は再交付申請でき,欠格事由として記載されていない.
〈第41回 PT国試 午前100〉
理学療法士及び作業療法士法で正しいのはどれか.
1.理学療法士養成施設の修業年限を1年以上と規定している.
2.理学療法士の理学療法業務独占を規定している.
3.理学療法士の退職後の守秘義務を規定している.
4.理学療法士が1日で治療できる患者数を規定している.
5.理学療法士免許は都道府県知事から交付される.
解答
1.× 理学療法士及び作業療法士法では理学療法士養成施設の修業年限を3年以上と規定している.
2.× 理学療法士及び作業療法士法では理学療法士の理学療法名称独占を規定している.
3.○ 正しい.
4.× 理学療法士及び作業療法士法は理学療法士が1日で治療できる患者数を規定していない.
5.× 理学療法士免許証は厚生労働大臣から交付される.
〈第56回 PT国試 午前21〉
理学療法士の守秘義務を規定するのはどれか.
1.憲法
2.民法
3.医師法
4.医療法
5.理学療法士および作業療法士法
解答
1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.○ 理学療法士の守秘義務は「理学療法士および作業療法士法」で規定されている.
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