〈第42回 PT国試 午前88〉
下肢切断の原因として最も多いのはどれか.
1.バージャー病
2.糖尿病性壊疽
3.骨腫瘍
4.骨髄炎
5.外傷
解答
1.× 誤り.
2.○ 糖尿病性壊疽は下肢切断の原因として最も多い.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.
〈第51回 PT国試 午後43〉
小児の四肢切断の特徴として正しいのはどれか.
1.後天性四肢切断は男児に比べ女児に多い.
2.義手の装着開始時期は4歳ころが適切である.
3.下腿切断では成長に伴い外反膝変形を生じやすい.
4.後天性の切断における幻肢の頻度は成人より低い.
5.骨肉腫が原因で切断になる頻度は増加傾向にある.
解答
1.× 小児の後天性四肢切断は女児に比べ男児に多い.
2.× 小児の義手装着開始時期は4~6ヶ月ころが適切である.
3.× 小児の下腿切断では成長に伴い内反膝変形を生じやすい.
4.○ 正しい.
5.× 化学療法により患肢温存が可能となったため,骨肉腫が原因で切断になる頻度は減少傾向にある.
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