第6章 内部障害理学療法学 01)呼吸障害 ①呼吸機能検査

〈第41回 PT国試 午前16〉

図はスパイロメータで計測した呼吸量である.誤っているのはどれか. 

1.予備吸気量
2.機能的残気量
3.1回換気量
4.肺活量
5.総肺気量

解答

1.○ 正しい.
2.× 予備呼気量である.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第52回 PT国試 午前1〉

スパイログラムを図に示す.予備呼気量はどれか. 

1.①
2.②
3.③
4.④
5.⑤

解答

1.× ① ――― 肺活量
2.× ② ――― 最大吸気量
3.× ③ ――― 機能的残気量
4.○ 正しい.
5.× ⑤ ――― 残気量


〈第45回 PT国試 午前3〉

図の肺気量分画で機能的残気量はどれか. 

1.①
2.②
3.③
4.④
5.⑤

解答

1.× ① ――― 予備吸気量
2.× ② ――― 1回換気量
3.× ③ ――― 最大吸気量
4.○ 正しい.
5.× ⑤ ――― 残気量


〈第51回 PT国試 午前42〉

呼吸機能検査で求められる値について正しいのはどれか. 
1.%肺活量=肺活量÷全肺気量
2.肺活量=予備吸気量+予備呼気量
3.1秒率=予備値に対する1秒量の割合
4.機能的残気量=残気量+予備吸気量
5.最大吸気量=予備吸気量+1回換気量

解答

1.× %肺活量=実測肺活量÷予測肺活量×100
2.× 肺活量=1回換気量+予備吸気量+予備呼気量
3.× 1秒率=1秒量÷努力肺活量×100
4.× 機能的残気量=残気量+予備呼気量
5.○ 正しい.


〈第57回 PT国試 午後38〉

新型コロナウイルス(CDVID-19)による肺炎後の患者に呼吸機能検査を行ったところ,努力性肺活量は5.00Lで,1秒率は80%であった.年齢,性別,体格をもとに計算した1秒量の予測値が3.46Lであるとき,%一秒量(%FEV1)で正しいのはどれか. 
1.76%
2.86%
3.96%
4.106%
5.116%

解答

1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.○ 1秒率(80%)=1秒量(aL)÷努力肺活量(5L)×100,1秒量(a)=4L,%1秒量(b%)=1秒量(4L)÷予測1秒量(3.46L)×100,%1秒率量(b)≒116%


〈第42回 PT国試 午前9〉

フローボリューム曲線で誤っているのはどれか. 

1.①(縦軸):気流速度
2.②(横軸):肺気量
3.③:肺活量
4.④:最大吸気位
5.⑤:最大呼気位

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× ③:最大呼気流速(ピークフロー)
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第50回 PT国試 午前18〉

62歳の男性.スパイログラムのフローボリューム曲線を図に示す.最も考えられるのはどれか. 

1.肺癌
2.肺線維症
3.肺葉切除後
4.上気道狭窄
5.慢性閉塞性肺疾患

解答

1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.○ ピークフローが低下しており,ピーク以降は急激に低下しているため慢性閉塞性肺疾患である.


〈第56回 PT国試 午後17〉

42歳の男性.気管支喘息.ある薬物の吸入療法前後のフローボリューム曲線の変化を図に示す.この薬物によって生じた呼吸器系の変化として正しいのはどれか. 

1.気道抵抗の低下
2.呼気筋力の増強
3.肺拡散能の改善
4.胸郭柔軟性の改善
5.肺コンプライアンスの増加

解答

1.○ ピークフローが改善しているため,気道抵抗の低下したと考える.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.


〈第58回 PT国試 午前44〉

呼吸性アシドーシスはどれか. 

1.pH:7.30  PCO₂:25mmHg  HCO₃⁻:15mEq/L
2.pH:7.40  PCO₂:25mmHg  HCO₃⁻:15mEq/L
3.pH:7.25  PCO₂:55mmHg  HCO₃⁻:30mEq/L
4.pH:7.35  PCO₂:40mmHg  HCO₃⁻:30mEq/L
5.pH:7.45  PCO₂:45mmHg  HCO₃⁻:35mEq/L

解答

1.× 代謝性アシドーシスではpH<7.35でHCO₃⁻低下とPaCO₂の代償性低下がみられる.
2.× 誤り.
3.○ 呼吸性アシドーシスではpH<7.35でPaCO₂上昇とHCO₃⁻の代償性上昇がみられる.
4.× 誤り.
5.× 誤り.


〈第52回 PT国試 午前3〉

動脈血ガスの結果を表に示す.正しいのはどれか. 

1.呼吸性アシドーシス
2.代謝性アルカローシス
3.共用基準範囲
4.代謝性アシドーシス
5.呼吸性アルカローシス

解答

1.× 呼吸性アシドーシスではpH<7.35でPaCO₂上昇とHCO₃⁻の代償性上昇がみられる.
2.× 代謝性アルカローシスではpH>7.45でHCO₃⁻上昇とPaCO₂の代償性上昇がみられる.
3.○ 共用基準範囲はpH:7.4(7.35~7.45),PaCO₂:40(35~45)mmHg,PaO₂:80~100mmHg,HCO₃⁻:24(22~26)mEq/Lである.
4.× 代謝性アシドーシスではpH<7.35でHCO₃⁻低下とPaCO₂の代償性低下がみられる.
5.× 正しい.


〈第56回 PT国試 午前19〉

呼吸機能検査,血液ガス検査の結果を示す.この結果の解釈として正しいのはどれか.2つ選べ. 

1.気道狭窄
2.肺胞低換気
3.呼吸性アルカローシス
4.拡散障害による高二酸化炭素血症
5.肺コンプライアンスの低下による拘束性換気障害

解答

1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.○ pH7.45以上かつPaO₂35Torr以下より,呼吸性アルカローシスであると考える.
4.× 誤り.
5.○ %VC80%以下,FEV1%70以上,静肺コンプライアンス低値であることから,肺コンプライアンスの低下による拘束性換気障害であると考える.


〈第53回 PT国試 午後34〉

動脈血ガス分析結果がpH7.32,PaCO₂33Torr,PaO₂83Torr,HCO₃⁻17mEq/Lである場合に予想される呼吸様式はどれか. 
1.徐呼吸
2.頻呼吸
3.無呼吸
4.Kussmaul呼吸
5.Cheyne-Stokes呼吸

解答

1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.○ 動脈血ガス分析結果より代謝性アシドーシスを呈しているため,呼吸性代償としてKussmaul呼吸がみられる.
5.× 誤り.


〈第42回 PT国試 午前92〉

呼吸機能評価で臨床上問題になるのはどれか. 
1.1秒率:90%
2.PaO₂:90mmHg
3.PaCO₂:60mmHg
4.動脈血pH:7.4
5.1回換気量:500ml

解答

1.○ 1秒率の正常値:70%以上
2.○ PaO₂の正常値:80~100mmHg
3.× PaCO₂の正常値:35~45mmHg
4.○ 動脈血pHの正常値:7.4±0.05(7.35~7.45)
5.○ 1回換気量の正常値:500ml


〈第48回 PT国試 午前46〉

動脈血ガス分析の結果でI型呼吸不全はどれか. 
1.PaO₂ 70Torr,PaCO₂ 40Torr
2.PaO₂ 70Torr,PaCO₂ 50Torr
3.PaO₂ 50Torr,PaCO₂ 40Torr
4.PaO₂ 50Torr,PaCO₂ 50Torr
5.PaO₂ 50Torr,PaCO₂ 60Torr

解答

1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.○ 呼吸不全の定義はPaO₂が60Torr以下であり,加えてPaCO₂が45Torr未満をⅠ型呼吸不全と分類する.
4.× 誤り.
5.× 誤り.


〈第48回 PT国試 午後19〉

46歳の男性.肺気腫.咳や痰が頻繁にあり,労作時の息切れもある.現在,外出はできるが,80mほど歩くと息切れのために休まなくてはならない.この患者のMRC(呼吸困難を評価する質問票)によるグレードはどれか. 
1.グレード0
2.グレード1
3.グレード2
4.グレード3
5.グレード4

解答

1.× MRCグレード0:激しい運動をした時だけ息切れ.
2.× MRCグレード1:早足あるいは緩やかな上り坂で息切れ.
3.× MRCグレード2:息切れのため平坦な道を歩くのが遅い,または自分のペースで歩き息切れのために立ち止まる.
4.○ 正しい.
5.× MRCグレード4:息切れのために家から出られない,あるいは着替えでも息切れ.


〈第56回 PT国試 午前6〉

75歳の男性.肺がん根治術後.退院時の全身持久性の評価として適切なのはどれか. 
1.片脚立位時間
2.6分間歩行テスト
3.10m最大歩行速度
4.five times sit to stand test
5.Timed Up and Go Test〈TUG〉

解答

1.× 片脚立位時間はバランスの評価である.
2.○ 正しい.
3.× 10m最大歩行速度は歩行能力の評価である.
4.× five times sit to stand test〈5回反復起立-着座テスト〉は下肢筋力が反映された起立・着座動作のパフォーマンス評価である.
5.× Timed Up and Go Test〈TUG〉はバランスの評価である.


〈第55回 PT国試 午前36〉

6分間歩行テストで正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.自覚症状の変化を記録する.
2.被験者の斜め前方に並んで歩く.
3.6分間の総歩行距離で評価する.
4.被験者に残りの時間を伝えることはできない.
5.被験者が途中で立ち止まった場合にはテストを中止する.

解答

1.○ 正しい.
2.× 検者はスタートラインの近くに立ち,被検者と一緒には歩かない.
3.○ 正しい.
4.× 1分間経過するごとに被験者に残りの時間を伝える.
5.× 被験者は途中で立ち止まって休んでもよい.


〈第50回 PT国試 午前44〉

6分間歩行テストで誤っているのはどれか. 
1.テストは2回施行する.
2.被検者の横に並んで歩く.
3.自覚症状の変化を記録する.
4.被検者に残りの時間を伝える.
5.6分間の総歩行距離で評価する.

解答

1.○ 正しい.
2.× 検者はスタートラインの近くに立ち,被検者と一緒には歩かない.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第55回 PT国試 午前24〉

肺音で正しいのはどれか. 
1.気管呼吸音は吸気より呼気の方が大きい.
2.気管支呼吸音は吸気のみに聴取される.
3.笛音(wheezes)は吸気初期に聴取されやすい.
4.捻髪音(fine crackles)は呼気に聴取されやすい.
5.肺胞呼吸音は呼気終末に強くなる.

解答

1.○ 正しい.
2.× 気管支呼吸音は吸気相と呼気相に聴取される.
3.× 笛音(wheezes)は呼気相終末期に聴取されやすい.
4.× 捻髪音(fine crackles)は吸気相終末期に聴取されやすい.
5.× 肺胞呼吸音は吸気全体と呼気相初期で聴取される.


〈第45回 PT国試 午後40〉

肺音聴診で正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.肺胞呼吸音は呼気で聴取される.
2.喘息発作時には吸気時間が延長する.
3.胸膜摩擦音が聴取されれば異常である.
4.気管支呼吸音が聴取されれば異常である.
5.痰貯留部では粗い断続性ラ音が聴取できる.

解答

1.× 肺胞呼吸音は吸気で聴取される.
2.× 肺音聴診では,喘息発作時に呼気時間が延長する.
3.○ 正しい.
4.× 気管支呼吸音は吸気時と呼気時に聴取される正常音である.
5.○ 正しい.


〈第44回 PT国試 午前49〉

肺音聴診について正しいのはどれか. 
1.正常では副雑音が聴取できる.
2.正常では肺胞呼吸音が聴取できる.
3.痰貯留部では高音性連続ラ音が聴取できる.
4.喘息発作時は粗い断続性ラ音が聴取できる.
5.空洞音では吸気で呼気よりも低い音が聴取できる.

解答

1.× 正常では副雑音が聴取できない.
2.○ 正しい.
3.× 痰貯留部では粗い断続性ラ音が聴取できる.
4.× 喘息発作時は高音性連続ラ音が聴取できる.
5.× 空洞音では呼気で吸気よりも低い音が聴取できる.


〈第51回 PT国試 午前8〉

正常な胸部エックス線写真を示す.番号と解剖学的名称の組合せで正しいのはどれか. 

1.① ――― 肺静脈
2.② ――― 肋骨
3.③ ――― 下行大動脈
4.④ ――― 気管支
5.⑤ ――― 左房縁

解答

1.× ① ――― 肺動脈
2.× ② ――― 横隔膜
3.× ③ ――― 大動脈弓
4.○ 正しい.
5.× ⑤ ――― 左室縁


〈第52回 PT国試 午前12〉

嚥下障害がある患者の胸部エックス線写真を示す.予想される理学所見はどれか. 



1.胸痛
2.乾性咳嗽
3.頸静脈怒張
4.右胸部打診で鼓音
5.右胸部聴診で水泡音

解答

1.× 誤嚥性肺炎では胸痛はみられない.
2.× 誤嚥性肺炎では湿性咳嗽がみられる.
3.× 頸静脈怒張は右心不全の症状である.
4.× COPDや気胸などで胸腔内の含気量が増えると胸部打診で鼓音を呈する.
5.○ 正しい.


〈第57回 PT国試 午後12〉

左側臥位の胸部CTを示す.肺が拡張し,最も含気が多いと考えられるのはどれか. 

1.①
2.②
3.③
4.④
5.⑤

解答

1.○ 最も透過性が亢進しているのは①である.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.


〈第58回 PT国試 午後3〉

80歳の男性.胸部CTを示す.この患者で低下が予想されるのはどれか. 

1.1秒率
2.残気量
3.気道抵抗
4.全肺気量
5.肺コンプライアンス

解答

1.○ 正しい.
2.× COPDでは残気量が増加する.
3.× COPDでは気道抵抗が増加する.
4.× COPDでは全肺気量が増加する.
5.× COPDでは肺コンプライアンスが増加する.


〈第51回 PT国試 午前17〉

80歳の男性.胸部CTを示す.この患者で予想されるのはどれか.

1.肥満
2.残気量の低下
3.一秒率の低下
4.気道抵抗の低下
5.肺コンプライアンスの低下

解答

1.× 胸部CTでは肥満はみられない.
2.× COPDでは残気量が増加する.
3.○ 正しい.
4.× COPDでは気道抵抗が増加する.
5.× COPDでは肺コンプライアンスが増加する.


〈第54回 PT国試 午後22〉

慢性閉塞性肺疾患の呼吸機能検査の所見で低下がみられるのはどれか. 
1.PaCO₂
2.残気率
3.全肺気量
4.肺拡散機能
5.肺コンプライアンス

解答

1.× 慢性閉塞性肺疾患ではPaCO₂が上昇する.
2.× 慢性閉塞性肺疾患では残気率が上昇する.
3.× 慢性閉塞性肺疾患では全肺気量が上昇する.
4.○ 正しい.
5.× 慢性閉塞性肺疾患では肺コンプライアンスが上昇する.


〈第53回 PT国試 午前35〉

慢性閉塞性肺疾患の身体所見でみられやすいのはどれか. 
1.乾性咳嗽
2.呼吸音低下
3.肺野打診での濁音
4.胸郭柔軟性の増加
5.胸部聴診での捻髪音

解答

1.× 慢性閉塞性肺疾患では湿性咳嗽がみられる.
2.○ 正しい.
3.× 慢性閉塞性肺疾患では肺野打診での鼓音がみられる.
4.× 慢性閉塞性肺疾患では胸郭柔軟性が減少する.
5.× 慢性閉塞性肺疾患では胸部聴診での水泡音がみられる.


〈第59回 PT国試 午前19〉

73歳の女性.胸部単純エックス線写真を示す.考えられる疾患または状態はどれか. 

1.気胸
2.間質性肺疾患
3.気管切開術後
4.肺葉切除術後
5.慢性閉塞性肺疾患

解答

1.× 誤り.
2.○ 下肺野に網状影が見られるので間質性肺疾患が考えられる.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.


〈第59回 PT国試 午後41〉

間質性肺疾患の所見で正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.湿性咳嗽を生じる.
2.拡散障害による低酸素血症を呈する.
3.呼吸機能検査で閉塞性換気障害を呈する.
4.胸部単純エックス線写真で線維化を呈する.
5.コースクラックル(coarse crackles・水泡音)を聴取する.

解答

1.× 慢性閉塞性肺疾患で湿性咳嗽を生じる.
2.○ 正しい.
3.× 間質性肺疾患の呼吸機能検査では拘束性換気障害を呈する.
4.○ 正しい.
5.× 慢性閉塞性肺疾患でコースクラックル(coarse crackles・水泡音)を聴取する.


〈第43回 PT国試 午前94〉

健常者の姿勢と呼吸機能の組合せで正しいのはどれか. 
1.背臥位 ――― 換気血流不均等が起きにくい.
2.背臥位 ――― 胸郭背側の動きが良い.
3.側臥位 ――― 両肺の換気量に左右差を生じる.
4.座位 ――― 胸郭の動きが制限される.
5.座位 ――― 横隔膜の動きが制限される.

解答

1.× 背臥位 ――― 換気血流不均等が起きやすい.
2.× 背臥位 ――― 胸郭背側の動きが悪い.
3.○ 正しい.
4.× 座位 ――― 胸郭の動きが制限されにくい.
5.× 座位 ――― 横隔膜の動きが制限されにくい.


〈第53回 PT国試 午前24〉

腹臥位と比較した場合の背臥位の特徴について正しいのはどれか. 
1.誤嚥が生じやすい.
2.上気道が狭窄しにくい.
3.機能的残気量が減少しやすい.
4.動脈血酸素分圧が低下しにくい.
5.後肺底区の換気が改善しやすい.

解答

1.○ 正しい.
2.× 上気道が狭窄しやすい.
3.× 機能的残気量は変わらない.
4.× 動脈血酸素分圧は変わらない.
5.× 後肺底区の換気が改善しにくい.


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