〈第56回 PT国試 午前31〉
GMFMで正しいのはどれか.
1.4領域88項目で構成される.
2.各項目の判定は0~4の5段階評価である.
3.脳性麻痺のため標準化された発達評価である.
4.健常3歳児であれば達成可能な項目で構成される.
5.次に獲得すべき能力をItem Mapにより予測・検討できる.
解答
1.× GMFMは5領域88項目で構成される.
2.× GMFMの各項目の判定は0~3の4段階評価である.
3.× GMFMは脳性麻痺のため標準化された粗大運動評価である.
4.× GMFMは健常5歳児であれば達成可能な項目で構成される.
5.○ 正しい.
〈第54回 PT国試 午前36〉
GMFMで正しいのはどれか.
1.GMFM-88は間隔尺度として使用される.
2.各項目は0~4の5段階評価で測定する.
3.脳性麻痺のための標準化された発達評価である.
4.健常5歳児であれば達成可能な項目で構成される.
5.Item Mapの使用により認知機能の判定が可能である.
解答
1.× GMFM-88は順序尺度として使用される.
2.× GMFMの各項目は0~3の4段階評価で測定する.
3.× GMFMは脳性麻痺のための標準化された粗大運動評価である.
4.○ 正しい.
5.× Item Mapの使用により測定結果を治療に効率的に利用可能である.
Back | 【第5章 発達障害理学療法学 目次】 | Next