〈第52回 PT国試 午前19〉
脊髄損傷患者の車椅子上での除圧動作を図に示す.損傷レベルの上位から下位への順序で正しいのはどれか.
2.B → D → C → A
3.C → B → A → D
4.D → B → A → C
5.D → C → B → A
解答
1.× 誤り.
2.○ B:C5 → D:C6 → C:C7 → A:C8
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.
〈第42回 PT国試 午前23〉
図は脊髄損傷患者が車椅子上でプッシュアップを行う動作を示している.損傷レベルの上位から下位への順序で正しいのはどれか.
2.B ― D ― A ― C
3.C ― A ― B ― D
4.D ― A ― C ― B
5.B ― A ― D ― C
解答
1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.○ B:C5 ― A:C6 ― D:C7 ― C:C8
〈第50回 PT国試 午後31〉
脊髄完全損傷者の機能残存レベルと日常生活動作の到達レベルの組合せで正しいのはどれか.
1.第4頸髄節 ――― 手動での車椅子操作
2.第5頸髄節 ――― 更衣動作の自立
3.第6頸髄節 ――― 寝返りの自立
4.第7頸髄節 ――― 介助によるトイレへの移乗
5.第8頸髄節 ――― 介助による起き上がり
解答
1.× 第4頸髄節 ――― 電動での車椅子操作
2.× 第6頸髄節 ――― 更衣動作の自立
3.○ 正しい.
4.× 第7頸髄節 ――― トイレへの移乗自立
5.× 第8頸髄節 ――― 起き上がり自立
〈第49回 PT国試 午後12〉
56歳の男性.数年前から頸椎椎間板ヘルニアを指摘されていた.昨日,自宅で転倒して突然に麻痺を呈した.頸髄損傷と診断され,主な損傷部位以下の機能はASIA機能障害尺度でBである.頸椎MRIを示す.正しいのはどれか.
2.肩をすくめることができる.
3.スプーンを握り食事ができる.
4.棚の上の物をとることができる.
5.頸部を回旋することができない.
解答
1.× 横隔膜は横隔神経[C3-5]支配のため,第5・6頸椎部での脊髄圧迫で麻痺はみられない.
2.○ 僧帽筋は副神経・頸神経[C3-5]支配のため,肩をすくめることができる.
3.× スプーンを握り食事ができるのはC8機能残存レベルである.
4.× 第5・6頸椎部での脊髄圧迫では体幹筋が機能せず,棚の上の物をとることができない.
5.× 胸鎖乳突筋は副神経・頸神経叢[2-3]支配のため,頸部を回旋することができる.
〈第42回 PT国試 午前61〉
脊髄損傷の機能残存レベルと生じやすい拘縮との組合せで正しいのはどれか.2つ選べ.
1.第4頸髄節 ――― 肩甲骨下制
2.第5頸髄節 ――― 肩関節内転
3.第6頸髄節 ――― 肘関節屈曲
4.第6頸髄節 ――― 手関節背屈
5.第7頸髄節 ――― 手指MP関節屈曲
解答
1.× 第4頸髄節 ――― 肩甲骨挙上
2.× 第5頸髄節 ――― 肩関節外転
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 第7頸髄節 ――― 手指MP関節伸展
〈第48回 PT国試 午後35〉
頸髄損傷患者で正常可動域以上の可動性の獲得が望まれるのはどれか.
1.肘関節伸展位での肩関節伸展
2.手関節背屈位での肘関節伸展
3.頸部屈曲位での体幹屈曲
4.膝伸展位での股関節屈曲
5.膝屈曲位での足関節底屈
解答
1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.○ 頸髄損傷患者で正常可動域以上の可動性の獲得が望まれるのは膝伸展位での股関節屈曲である.
5.× 誤り.
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