第9章 リハビリテーション医学・概論 (01)リハビリテーション医学 ①疾病の診断と治療

〈第55回 PT国試・OT国試 午後75〉

尿検査項目とその検査結果が高値となる疾患との組合せで正しいのはどれか. 
1.ケトン体 ――― 膵炎
2.ビリルビン ――― 糖尿病
3.アルブミン ――― 肝硬変
4.ヘモグロビン ――― 心筋梗塞
5.ミオグロビン ――― 横紋筋融解症

解答

1.× ケトン体 ――― 糖尿病
2.× ビリルビン ――― 肝硬変
3.× アルブミン ――― 糖尿病腎症
4.× ヘモグロビン ――― 溶血性貧血
5.○ 正しい.


〈第51回 PT国試・OT国試 午前95〉

病態とその治療薬の組合せで正しいのはどれか. 
1.関節リウマチ ――― メトトレキサート
2.ジスキネジア ――― L-dopa
3.重症筋無力症 ――― 抗コリン薬
4.前立腺肥大症 ――― 男性ホルモン
5.消化管出血 ――― アスピリン

解答

1.○ 正しい.
2.× ジスキネジア ――― L-dopa治療により出現しやすい.
3.× 重症筋無力症 ――― 抗コリンエステラーゼ薬
4.× 前立腺肥大症 ――― 抗アンドロゲン薬
5.× 消化管出血 ――― アスピリンにより出血傾向となる.


〈第48回 PT国試・OT国試 午後85〉

病態とその治療薬の組合せで正しいのはどれか. 
1.ジスキネジア ――― L-dopa
2.重症筋無力症 ――― コリンエステラーゼ阻害薬
3.前立腺肥大症 ――― 抗コリン薬
4.間質性肺炎 ――― メトトレキサート
5.消化管出血 ――― アスピリン

解答

1.× ジスキネジア ――― L-dopa治療により出現しやすい.
2.○ 正しい.
3.× 前立腺肥大症 ――― 抗アンドロゲン薬
4.× 間質性肺炎 ――― メトトレキサートにより薬剤性型が誘起される.
5.× 消化管出血 ――― アスピリンにより出血傾向となる.


〈第49回 PT国試・OT国試 午前82〉

病態と薬物療法の組合せで正しいのはどれか. 
1.肩手症候群 ――― 免疫グロブリン製剤
2.視床痛 ――― A型ボツリヌス毒素製剤
3.症候性てんかん ――― 抗血小板薬
4.深部静脈血栓症 ――― 抗凝固薬
5.夜間せん妄 ――― 睡眠導入薬

解答

1.× 自己免疫疾患 ――― 免疫グロブリン製剤
2.× 痙縮 ――― A型ボツリヌス毒素製剤
3.× 虚血性心疾患,脳梗塞 ――― 抗血小板薬
4.○ 正しい.
5.× 夜間せん妄 ――― 抗精神病薬


〈第47回 PT国試・OT国試 午前75〉

薬物療法について正しいのはどれか. 
1.薬物は半減期が長いほど体内から速く排泄される.
2.経口投与されたバクロフェンは髄液に移行しない.
3.脂溶性の薬物は肝臓で代謝されると排泄されやすくなる.
4.血液透析を受けている患者では投薬量を通常よりも多くする.
5.抗てんかん薬の血中濃度が治療域の下限以上であれば発作は起こらない.

解答

1.× 薬物は半減期が長いほど体内から遅く排泄される.
2.× 経口投与されたバクロフェンは髄液に移行する.
3.○ 正しい.
4.× 血液透析を受けている患者では投薬量を通常よりも少なくする.
5.× 抗てんかん薬の血中濃度が治療域の下限以上であっても発作は起こる.


〈第56回 PT国試・OT国試 午後78〉

抗コリン薬の作用で生じにくいのはどれか. 
1.尿閉
2.便秘
3.流涎
4.せん妄
5.めまい

解答

1.○ 生じやすい.
2.○ 生じやすい.
3.× 流涎は抗コリン薬の作用で生じにくい.
4.○ 生じやすい.
5.○ 生じやすい.


〈第51回 PT国試・OT国試 午後78〉

抗凝固薬はどれか. 
1.レボドパ
2.ビタミンK
3.アドレナリン
4.バクロフェン
5.ワルファリン

解答

1.× レボドパはパーキンソン病治療薬である.
2.× ビタミンKは凝固に作用する.
3.× アドレナリンは交感神経系の作用を促進する.
4.× バクロフェンは中枢性筋弛緩薬である.
5.○ 正しい.


〈第59回 PT国試・OT国試 午後65〉

ワルファリンの抗凝固作用に拮抗するのはどれか. 
1.ビタミンA
2.ビタミンC
3.ビタミンD
4.ビタミンE
5.ビタミンK

解答

1.× ワルファリンの抗凝固作用に拮抗するのはビタミンKである.
2.× ワルファリンの抗凝固作用に拮抗するのはビタミンKである.
3.× ワルファリンの抗凝固作用に拮抗するのはビタミンKである.
4.× ワルファリンの抗凝固作用に拮抗するのはビタミンKである.
5.○ 正しい.


〈第58回 PT国試・OT国試 午前85〉

ワルファリンの作用を減弱させるのはどれか. 
1.ビタミンA
2.ビタミンB1
3.ビタミンC
4.ビタミンE
5.ビタミンK

解答

1.× ワルファリンの作用を減弱させるのはビタミンKである.
2.× ワルファリンの作用を減弱させるのはビタミンKである.
3.× ワルファリンの作用を減弱させるのはビタミンKである.
4.× ワルファリンの作用を減弱させるのはビタミンKである.
5.○ 正しい.


〈第52回 PT国試・OT国試 午後77〉

ワルファリンの作用を減弱させるのはどれか. 
1.ビタミンA
2.ビタミンB6
3.ビタミンB12
4.ビタミンC
5.ビタミンK

解答

1.× ワルファリンの作用を減弱させるのはビタミンKである.
2.× ワルファリンの作用を減弱させるのはビタミンKである.
3.× ワルファリンの作用を減弱させるのはビタミンKである.
4.× ワルファリンの作用を減弱させるのはビタミンKである.
5.○ 正しい.


〈第48回 PT国試・OT国試 午前86〉

ワルファリンの作用を減弱させるのはどれか. 
1.へパリン
2.抗血小板薬
3.ビタミンK
4.ペニシリン系抗菌薬
5.非ステロイド性抗炎症薬

解答

1.× ワルファリンの作用を減弱させるのはビタミンKである.
2.× ワルファリンの作用を減弱させるのはビタミンKである.
3.○ 正しい.
4.× ワルファリンの作用を減弱させるのはビタミンKである.
5.× ワルファリンの作用を減弱させるのはビタミンKである.


〈第55回 PT国試・OT国試 午後77〉

ステロイド薬の長期投与によって生じやすいのはどれか. 
1.腎不全
2.低血圧
3.骨粗鬆症
4.体重減少
5.高カリウム血症

解答

1.× 副腎不全がステロイド薬の長期投与で生じやすい.
2.× 高血圧がステロイド薬の長期投与で生じやすい.
3.○ 正しい.
4.× 体重増加がステロイド薬の長期投与で生じやすい.
5.× 低カリウム血症がステロイド薬の長期投与で生じやすい.


〈第41回 PT国試・OT国試 午後71〉

ステロイドの副作用で誤っているのはどれか. 
1.ニューロパチー
2.骨粗鬆症
3.精神症状
4.中心性肥満
5.筋萎縮

解答

1.× ニューロパチーはステロイドの副作用でない.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第37回 PT国試・OT国試 午後80〉

ステロイド療法の副作用でないのはどれか. 
1.消化性潰瘍
2.感染症増悪
3.低血糖症
4.骨粗鬆症
5.うつ状態

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 高血糖症がステロイド療法の副作用である.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第36回 PT国試・OT国試 午後96〉

副腎皮質ステロイド薬の副作用で誤っているのはどれか. 
1.消化性潰瘍
2.感染症増悪
3.低血糖症
4.骨粗鬆症
5.うつ状態

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 高血糖症が副腎皮質ステロイド薬の副作用である.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第57回 PT国試・OT国試 午後99〉

ステロイド薬による精神障害について正しいのはどれか. 
1.幻覚は認められない.
2.高齢者は発症しやすい.
3.発現率は80%を超える.
4.意識障害を伴うことは少ない.
5.精神症状はステロイド薬の投与量に関係なく出現する.

解答

1.× ステロイド精神病は幻覚が認めらる.
2.× 高齢者はステロイド精神病のハイリスク群であるが発症しやすいわけではない.
3.× ステロイド精神病の発現率は報告によって様々である.
4.× ステロイド精神病は意識障害を伴うことがある.
5.× ステロイド精神病はステロイド薬の投与量が多ければ多いほど出現リスクが高まる.


〈第57回 PT国試・OT国試 午前77〉

非ステロイド性抗炎症剤の副作用として正しいのはどれか. 
1.胃潰瘍
2.多幸感
3.低血糖
4.骨粗鬆症
5.中心性肥満

解答

1.○ 正しい.
2.× 多幸感はステロイド性抗炎症薬の副作用である.
3.× 高血糖はステロイド性抗炎症薬の副作用である.
4.× 骨粗鬆症はステロイド性抗炎症薬の副作用である.
5.× 中心性肥満はステロイド性抗炎症薬の副作用である.


〈第53回 PT国試・OT国試 午前78〉

非ステロイド性抗炎症薬〈NSAIDs〉の副作用として正しいのはどれか. 
1.胃潰瘍
2.低血糖
3.多幸感
4.骨粗鬆症
5.中心性肥満

解答

1.○ 正しい.
2.× 高血糖はステロイド性抗炎症薬の副作用である.
3.× 多幸感はステロイド性抗炎症薬の副作用である.
4.× 骨粗鬆症はステロイド性抗炎症薬の副作用である.
5.× 中心性肥満はステロイド性抗炎症薬の副作用である.


〈第59回 PT国試・OT国試 午後86〉

便秘を最も生じやすい薬剤はどれか. 
1.モルヒネ
2.グリセリン
3.センノシド
4.ラクツロース
5.酸化マグネシウム

解答

1.○ 正しい.
2.× グリセリンは浣腸液の調剤である.
3.× センノシドは便秘薬である.
4.× ラクツロースは便秘薬である.
5.× 酸化マグネシウムは便秘薬である.


〈第59回 PT国試・OT国試 午前87〉

AEDで正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.使用には医師の指示が必要である.
2.心臓ペースメーカーの植込み患者に使用できる.
3.衣服の上から使用できる.
4.電気的除細動時は四肢を押さえる.
5.電気的除細動は自動的に行われる.

解答

1.× AEDの使用に医師の指示は不要である.
2.○ 正しい.
3.× AEDの電極は皮膚に直接張付ける.
4.× AEDの電気的除細動時は対象者から離れる.
5.○ 正しい.


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