〈第57回 PT国試・OT国試 午前95〉
がんについて正しいのはどれか.
1.環境は発生要因である.
2.緩和ケアは術後に開始する.
3.年齢調整死亡率は上昇している.
4.一つのがん抑制遺伝子により発症する.
5.我が国のがん死亡率は胃癌が最も多い.
解答
1.○ 正しい.
2.× がんの緩和ケアは術前から開始する.
3.× がんの年齢調整死亡率は減少している.
4.× 一対のがん抑制遺伝子により発症する.
5.× 我が国のがん死亡率は肺癌が最も多い.
〈第38回 PT国試・OT国試 午後55〉
我が国で発生頻度が最も高い肺がんはどれか.
1.腺がん
2.扁平上皮がん
3.腺扁平上皮がん
4.大細胞がん
5.小細胞がん
解答
1.○ 腺癌の発生頻度は40%である.
2.× 扁平上皮癌の発生頻度は30%である.
3.× 腺扁平上皮がんの発生は稀である.
4.× 大細胞がんの発生頻度は5%である.
5.× 小細胞がんの発生頻度は15%である.
〈第42回 PT国試・OT国試 午後55〉
若年者に多い腫瘍はどれか.
1.子宮筋腫
2.膵癌
3.悪性黒色腫
4.骨肉腫
5.大腸癌
解答
1.× 子宮筋腫は30~40歳代で多い.
2.× 膵癌は高齢者の男性に多い.
3.× 悪性黒色腫は高齢者に多い.
4.○ 正しい.
5.× 大腸癌は50~70歳代に多い.
〈第37回 PT国試・OT国試 午後55〉
若年者に多い腫瘍はどれか.
1.子宮筋腫
2.膵癌
3.悪性黒色腫
4.骨肉腫
5.大腸癌
解答
1.× 子宮筋腫は30~40歳代で多い.
2.× 膵癌は高齢者の男性に多い.
3.× 悪性黒色腫は高齢者に多い.
4.○ 正しい.
5.× 大腸癌は50~70歳代に多い.
〈第57回 PT国試・OT国試 午後76〉
骨転移を最も生じやすいのはどれか.
1.胃癌
2.肝臓癌
3.前立腺癌
4.大腸癌
5.膀胱癌
解答
1.× 胃癌は肝転移を最も生じやすい.
2.× 肝臓癌は肺転移を最も生じやすい.
3.○ 正しい.
4.× 大腸癌は肝転移を最も生じやすい.
5.× 膀胱癌は肝転移を最も生じやすい.
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