〈第44回 PT国試・OT国試 午後36〉
免疫グロブリンについて正しいのはどれか.
1.唾液中には含まれない.
2.T細胞が抗原の刺激を受けて産生する.
3.IgGは血漿中に占める割合が最も少ない.
4.IgEはアレルギー反応に関与する.
5.IgMには胎盤透過性がある.
解答
1.× 唾液中にIgAが含まれる.
2.× 抗原の刺激を受けてB細胞から分化した形質細胞が免疫グロブリンを産生する.
3.× IgGは血漿中に占める割合が最も多い.
4.○ 正しい.
5.× IgGに胎盤透過性がある.
〈第59回 PT国試・OT国試 午前66〉
免疫グロブリンで正しいのはどれか.
1.IgGは胎盤を透過する.
2.IgMは唾液に含まれる.
3.IgDは肥満細胞を活性化する.
4.IgAは血漿中に占める割合が最も多い.
5.T細胞が抗原の刺激を受けて産生する.
解答
1.○ 正しい.
2.× IgAは唾液に含まれる.
3.× IgEは肥満細胞を活性化する.
4.× IgGは血漿中に占める割合が最も多い.
5.× 抗原の刺激を受けてB細胞から分化した形質細胞が免疫グロブリンを産生する.
〈第38回 PT国試・OT国試 午後53〉
免疫グロブリンについて誤っているのはどれか.
1.抗体として働く.
2.複数のクラスに分けられる.
3.好中球から作られる.
4.胎盤通過性がある.
5.アレルギー反応に関与する.
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 免疫グロブリンはB細胞から分化した形質細胞から作られる.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
Back | 【第4章 病理学 目次】 | Next