第3章 小児科学 (01)神経・筋・骨系疾患 ③二分脊椎

〈第57回 PT国試・OT国試 午後88〉

二分脊椎で正しいのはどれか. 
1.髄膜瘤は神経障害を伴う.
2.脊髄係留症候群の好発年齢は2~3歳である.
3.脊髄係留症候群は上肢の感覚障害を伴う.
4.脊髄髄膜瘤ではChiari奇形の合併は稀である.
5.脊髄髄膜瘤では水頭症を合併する.

解答

1.× 髄膜瘤は神経障害を伴わない.
2.× 脊髄係留症候群は学童期頃に好発する.
3.× 脊髄係留症候群は下肢の感覚障害を伴う.
4.× 脊髄髄膜瘤ではChiari奇形の合併がある.
5.○ 正しい.


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