第2章 整形外科学 (06)脊椎疾患 ④複合問題

〈第37回 PT国試・OT国試 午後97〉

正しいのはどれか. 
1.脊柱管狭窄症の間欠跛行は体幹前屈位で軽快する.
2.椎間板ヘルニアでは深部腱反射は正常である.
3.第4・5腰椎椎間板ヘルニアでは第4腰神経根が圧迫される.
4.無分離すべり症は若年層に好発する.
5.ラセーグ徴候は大腿神経障害が反映される.

解答

1.○ 正しい.
2.× 椎間板ヘルニアでは深部腱反射は減弱する.
3.× 第4・5腰椎椎間板ヘルニアでは第5腰神経根が圧迫される.
4.× 無分離すべり症は40歳代以上の女性に好発する.
5.× ラセーグ徴候は坐骨神経障害が反映される.


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