第2章 整形外科学 (06)脊椎疾患 ③椎間板ヘルニア

〈第50回 PT国試・OT国試 午後91〉

頸椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか. 
1.女性に多く発症する.
2.60~70代に好発する.
3.下肢症状より上肢症状で始まることが多い.
4.C6,7間の外側型ヘルニアでは腕橈骨筋反射が亢進する.
5.座位で両肩関節を過外転すると橈骨動脈の拍動が減弱する.

解答

1.× 頸椎椎間板ヘルニアは男性に多く発症する.
2.× 頸椎椎間板ヘルニアは30~50歳代に好発する.
3.○ 正しい.
4.× C5,6間の外側型ヘルニアでは腕橈骨筋反射が反射が減弱する.
5.× 座位で両肩関節を過外転すると橈骨動脈の拍動が減弱するのは胸郭出口症候群でみられる.


〈第47回 PT国試・OT国試 午後87〉

腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.女性に多く発症する.
2.好発年齢は50歳代である.
3.第4・5腰椎間で生じると前脛骨筋の筋力が低下する.
4.第5腰椎・第1仙椎間で生じると足背の感覚障害が起こる.
5.第3・4腰椎間で生じると大腿神経伸展テストが陽性となる.

解答

1.× 腰椎椎間板ヘルニアは男性に多く発症する.
2.× 腰椎椎間板ヘルニアの好発年齢は20~40歳代である.
3.○ 正しい.
4.× 腰椎椎間板ヘルニアが第5腰椎・第1仙椎間で生じると足部(小趾側)の感覚障害が起こる.
5.○ 正しい.


〈第46回 PT国試・OT国試 午後86〉

腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか. 
1.椎間板の前側方突出が多い.
2.第3・4腰椎間で最も多く発生する.
3.第3・4腰椎間で生じると膝蓋腱反射が亢進する.
4.第4・5腰椎間で生じると下腿三頭筋の筋力低下を認める.
5.第5腰椎・第1仙椎間で生じるとアキレス腱反射が低下する.

解答

1.× 腰椎椎間板ヘルニアでは椎間板の後側方突出が多い.
2.× 腰椎椎間板ヘルニアは第4・5腰椎間で最も多く発生する.
3.× 腰椎椎間板ヘルニアが第3・4腰椎間で生じると膝蓋腱反射が減弱する.
4.× 腰椎椎間板ヘルニアが第4・5腰椎間で生じると前脛骨筋,長母趾伸筋の筋力低下を認める.
5.○ 正しい.


〈第38回 PT国試・OT国試 午後90〉

腰部椎間板ヘルニアでみられないのはどれか. 
1.アキレス腱反射亢進
2.ラセーグ徴候陽性
3.体幹前屈制限
4.排尿障害
5.疼痛性側弯

解答

1.× アキレス腱反射減弱が腰部椎間板ヘルニアでみられる.
2.○ みられる.
3.○ みられる.
4.○ みられる.
5.○ みられる.


〈第41回 PT国試・OT国試 午後81〉

第4・5腰椎の椎間板ヘルニアでみられないのはどれか. 
1.ラセーグ徴候陽性
2.疼痛性側弯
3.膝蓋腱反射減弱
4.下腿外側の触覚鈍麻
5.長母指伸筋の筋力低下

解答

1.○ みられる.
2.○ みられる.
3.× 膝蓋腱反射減弱がみられるのは第3・4腰椎の椎間板ヘルニアである.
4.○ みられる.
5.○ みられる.


〈第36回 PT国試・OT国試 午後83〉

第4・5腰椎間の椎間板ヘルニアで適切でないのはどれか. 
1.椎間板の変性が関与する.
2.椎間板の後側方突出が多い.
3.第4腰髄神経根が障害される.
4.くしゃみによって症状が増強する.
5.ラセーグ徴候が陽性である.

解答

1.○ 適切である.
2.○ 適切である.
3.× 第4・5腰椎間の椎間板ヘルニアでは第5腰髄神経根が障害される.
4.○ 適切である.
5.○ 適切である.


〈第48回 PT国試・OT国試 午前85〉

腰部MRIを示す.この画像で認められるのはどれか. 

1.骨粗鬆症
2.腰椎圧迫骨折
3.腰椎すべり症
4.後縦靱帯骨化症
5.椎間板ヘルニア

解答

1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.○ L5-S1の椎間板ヘルニアが認められる.


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