〈第37回 PT国試・OT国試 午後98〉
腰椎分離症を発見しやすいのはどれか.
1.腰椎前後像
2.腰椎側面像
3.腰椎45°斜位像
4.ミエログラム
5.椎間板造影
解答
1.× 腰椎分離症を発見しやすいのは腰椎45°斜位像である.
2.× 腰椎分離症を発見しやすいのは腰椎45°斜位像である.
3.○ 正しい.
4.× 腰椎分離症を発見しやすいのは腰椎45°斜位像である.
5.× 腰椎分離症を発見しやすいのは腰椎45°斜位像である.
〈第52回 PT国試・OT国試 午前87〉
第4腰椎変性すべり症の症候として誤っているのはどれか.
1.頻尿
2.下肢痛
3.痙性歩行
4.間欠性跛行
5.会陰部の熱感
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 第4腰椎変性すべり症で痙性歩行はみられない.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第36回 PT国試・OT国試 午後53〉
変形性脊椎症の病理所見で誤っているのはどれか.
1.椎間板の変性・突出
2.椎体辺縁の骨棘形成
3.椎間腔の狭小
4.脊髄血管の奇形
5.脊柱弯曲の増強
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 脊髄血管の奇形は脊髄出血の病理所見である.
5.○ 正しい.
〈第57回 PT国試・OT国試 午後87〉
腰部脊柱管狭窄症で正しいのはどれか.
1.先天発症が多い.
2.内反尖足を生じる.
3.間欠性跛行を生じる.
4.腰椎前屈で症状が増強する.
5.下肢の深部腱反射は亢進する.
解答
1.× 腰部脊柱管狭窄症は後天発症が多い.
2.× 腰部脊柱管狭窄症では内反尖足は生じない.
3.○ 正しい.
4.× 腰部脊柱管狭窄症は腰椎前屈で症状が軽減する.
5.× 腰部脊柱管狭窄症では下肢の深部腱反射は減弱する.
〈第48回 PT国試・OT国試 午後88〉
腰部脊柱管狭窄症でみられるのはどれか.
1.Trendelenburg徴候
2.下肢の腱反射亢進
3.腰椎前弯増強
4.間欠性跛行
5.槌趾変形
解答
1.× 腰部脊柱管狭窄症はL4-5好発のため,Trendelenburg徴候はみられない.
2.× 腰部脊柱管狭窄症では下肢の腱反射減弱がみられる.
3.× 腰部脊柱管狭窄症では腰椎後弯増強がみられる.
4.○ 正しい.
5.× 腰部脊柱管狭窄症で槌趾変形はみられない.
〈第39回 PT国試・OT国試 午後97〉
腰部脊柱管狭窄症の症状として特徴的なのはどれか.
1.間欠性跛行
2.腱反射亢進
3.凹足
4.足底潰瘍
5.起立性低血圧
解答
1.○ 正しい.
2.× アキレス腱反射減弱が腰部脊柱管狭窄症でみられる.
3.× 凹足は腰部脊柱管狭窄症の症状でない.
4.× 足底潰瘍は腰部脊柱管狭窄症の症状でない.
5.× 起立性低血圧は腰部脊柱管狭窄症の症状でない.
Back | 【第2章 整形外科学 目次】 | Next