第2章 整形外科学 (01)変形性関節症 ②病理所見

〈第46回 PT国試・OT国試 午後75〉

変形性関節症の病理学的変化はどれか. 
1.関節軟骨の破壊
2.アミロイドの沈着
3.尿酸塩結晶の沈着
4.ピロリン酸カルシウムの沈着
5.Langhans (ラングハンス)巨細胞の出現

解答

1.○ 正しい.
2.× アミロイドの沈着はアルツハイマー型認知症の病理変化である.
3.× 尿酸塩結晶の沈着は痛風の病理変化である.
4.× ピロリン酸カルシウムの沈着は偽痛風の病理変化である.
5.× Langhans巨細胞の出現は結核の病理変化である.


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