〈第57回 PT国試・OT国試 午前91〉
筋電図検査について正しいのはどれか.
1.針筋電図の神経原生変化では低振幅・短持続電位波形が出現する.
2.軸索変性がある場合,活動電位の振幅は低下しない.
3.脱髄病変では神経伝導速度が低下する.
4.感覚神経の伝導速度は測定できない.
5.筋疾患では神経伝導速度が低下する.
解答
1.× 針筋電図の神経原生変化では高振幅・短持続電位波形が出現する.
2.× 軸索変性がある場合,活動電位の振幅は低下する.
3.○ 正しい.
4.× 感覚神経の伝導速度は測定できる.
5.× 筋疾患では神経伝導速度は低下しない.
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