第9章 人間発達学 (01)総論 ①原始反射

〈第58回 PT国試・OT国試 午前86〉

原始反射と誘発される運動の組合せで正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.探索反射 ――― 頸部の側屈
2.Galant反射 ――― 体幹の回旋
3.交差性伸展反射 ――― 刺激反対側の下肢の伸展
4.非対称性緊張性頸反射 ――― 頸部を回旋させた側の上肢と下肢の伸展
5.対称性緊張性頸反射(頸部伸展) ――― 上肢の屈曲と下肢の伸展

解答

1.× 探索反射 ――― 頸部の回旋
2.× Galant反射 ――― 体幹の側屈
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 対称性緊張性頸反射(頸部伸展) ――― 上肢の伸展と下肢の屈曲


〈第50回 PT国試・OT国試 午後87〉

原始反射とその説明の組合せで正しいのはどれか. 
1.Moro反射 ――― 両上肢の挙上
2.緊張性迷路反射 ――― 腹臥位での四肢の伸展
3.非対称性緊張性頸反射 ――― 顔を向けた側の上下肢屈曲
4.Galant反射 ――― 刺激側が凸になる体幹の側屈
5.台のせ反応 ――― 刺激側足関節の底屈

解答

1.○ 正しい.
2.× 緊張性迷路反射 ――― 腹臥位で四肢屈曲
3.× 非対称性緊張性頸反射 ――― 顔を向けた側の上下肢伸展
4.× Galant反射 ――― 刺激と反対側が凸になる体幹の側屈
5.× 台のせ反応 ――― 刺激側足関節の背屈


〈第56回 PT国試・OT国試 午後85〉

中脳が中枢となるのはどれか. 
1.Moro反射
2.Galant反射
3.Landau反応
4.陽性支持反射
5.非対称性緊張性頸反射

解答

1.× Moro反射の中枢は脳幹(橋・延髄)である.
2.× Galant反射の中枢は脊髄である.
3.○ 正しい.
4.× 陽性支持反射の中枢は脊髄である.
5.× 非対称性緊張性頸反射の中枢は脳幹(橋・延髄)である.


〈第55回 PT国試・OT国試 午前85〉

原始反射のうち消失する時期が最も遅いのはどれか. 
1.Moro反射
2.足底把握反射
3.緊張性迷路反射
4.交叉性伸展反射
5.非対称性緊張性頸反射

解答

1.× Moro反射は4~6か月までに消失する.
2.○ 足底把握反射は12か月までに消失する.
3.× 緊張性迷路反射は6か月までに消失する.
4.× 交叉性伸展反射は1~2か月までに消失する.
5.× 非対称性緊張性頸反射は4~6か月までに消失する.


〈第43回 PT国試・OT国試 午後90〉

小児を急に頭の方から前方に倒した時に,図のような反応が出現する最も早い時期はどれか. 

1.生後2~4ヶ月
2.生後6~8ヶ月
3.生後12~14ヶ月
4.生後16~18ヶ月
5.生後20~22ヶ月

解答

1.× 前方保護伸展反応は生後6~8か月までに出現する.
2.○ 正しい.
3.× 前方保護伸展反応は生後6~8か月までに出現する.
4.× 前方保護伸展反応は生後6~8か月までに出現する.
5.× 前方保護伸展反応は生後6~8か月までに出現する.


〈第59回 PT国試・OT国試 午前85〉

出生時に出現していないのはどれか. 
1.Moro反射
2.Galant反射
3.Babinski反射
4.緊張性迷路反射
5.対称性緊張性頸反射

解答

1.○ 出現している.
2.○ 出現している.
3.○ 出現している.
4.○ 出現している.
5.× 対称性緊張性頸反射は生後4~6か月までに出現する.


〈第45回 PT国試・OT国試 午前85〉

新生児にみられないのはどれか. 
1.ホッピング反射
2.交叉性伸展反射
3.陽性支持反応
4.逃避反射
5.把握反射

解答

1.× ホッピング反射は15~18か月までに出現する.
2.○ みられる.
3.○ みられる.
4.○ みられる.
5.○ みられる.


〈第38回 PT国試・OT国試 午後100〉

正常発達で生後8か月以降にもみられるのはどれか. 
1.口唇反射
2.手の把握反射
3.モロー反射
4.ガラント反射
5.バビンスキー反射

解答

1.× 口唇反射は3か月までに消失する.
2.× 手の把握反射は3~6か月までに消失する.
3.× モロー反射は4~6か月までに消失する.
4.× ガラント反射は2~3か月以降急速に消失する.
5.○ 正しい.


〈第52回 PT国試・OT国試 午後91〉

10か月の正常児でみられるのはどれか. 
1.Moro反射
2.手の把握反射
3.緊張性迷路反射
4.パラシュート反応
5.非対称性緊張性頸反射

解答

1.× Moro反射は4~6か月までに消失する.
2.× 手の把握反射は3~6か月までに消失する.
3.× 緊張性迷路反射は6か月までに消失する.
4.○ 正しい.
5.× 非対称性緊張性頸反射は4~6か月までに消失する.


〈第47回 PT国試・OT国試 午後90〉

生後10か月の健常乳児でみられるのはどれか. 
1.Moro反射
2.手の把握反射
3.緊張性迷路反射
4.パラシュート反応
5.非対称性緊張性頸反射

解答

1.× Moro反射は4~6か月までに消失する.
2.× 手の把握反射は3~6か月までに消失する.
3.× 緊張性迷路反射は6か月までに消失する.
4.○ 正しい.
5.× 非対称性緊張性頸反射は4~6か月までに消失する.


〈第36回 PT国試・OT国試 午後100〉

10か月の正常児でみられるのはどれか. 
1.モロー反射
2.手の把握反射
3.ガラント反射
4.対称性緊張性頸反射
5.パラシュート反応

解答

1.× モロー反射は4~6か月までに消失する.
2.× 手の把握反射は3~6か月までに消失する.
3.× ガラント反射は2~3か月以降急速に消失する.
4.× 対称性緊張性頸反射は8~9か月までに消失する.
5.○ 正しい.


〈第50回 PT国試・OT国試 午前88〉

物につかまらず立てる乳児においてみられるのはどれか. 
1.自動歩行
2.Moro反射
3.手掌把握反射
4.パラシュート反応
5.非対称性緊張性頸反射

解答

1.× 自動歩行は2か月までに消失する.
2.× Moro反射は4~6か月までに消失する.
3.× 手掌把握反射は3~6か月までに消失する.
4.○ 正しい.
5.× 非対称性緊張性頸反射は4~6か月までに消失する.


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