第8章 運動学 (02)運動と動作の分析 ①運動の分析

〈第57回 PT国試・OT国試 午前73〉

遠心性収縮が生じるのはどれか.2つ選べ. 
1.頭上に手を挙げるときの三角筋前部線維
2.懸垂で体を下すときの上腕二頭筋
3.腕立て伏せで肘を伸ばすときの上腕三頭筋
4.椅子から立ち上がるときの大腿四頭筋
5.しゃがみ込むときのヒラメ筋

解答

1.× 頭上に手を挙げるときの三角筋前部線維は求心性収縮が生じる.
2.○ 正しい.
3.× 腕立て伏せで肘を伸ばすときの上腕三頭筋求心性収縮が生じる.
4.× 椅子から立ち上がるときの大腿四頭筋求心性収縮が生じる.
5.○ 正しい.


〈第39回 PT国試・OT国試 午後48〉

遠心性収縮で正しい組合せはどれか. 
1.腕立て伏せで肘伸展 ――― 大胸筋
2.懸垂で肘屈曲 ――― 上腕二頭筋
3.椅子からの立ち上がり ――― 大殿筋
4.ステップ登り ――― 大腿四頭筋
5.しゃがみ込み ――― ヒラメ筋

解答

1.× 求心性収縮:腕立て伏せで肘伸展 ――― 大胸筋
2.× 求心性収縮:懸垂で肘屈曲 ――― 上腕二頭筋
3.× 求心性収縮:椅子からの立ち上がり ――― 大殿筋
4.× 求心性収縮:ステップ登り ――― 大腿四頭筋
5.○ 正しい.


〈第58回 PT国試・OT国試 午前73〉

鉄棒に肩関節屈曲90°,肘関節屈曲90°の肢位で懸垂している状態からゆっくりと体を下降させているとき,遠心性収縮をする筋はどれか. 
1.棘上筋
2.広背筋
3.烏口腕筋
4.三角筋前部
5.大胸筋鎖骨部

解答

1.× 鉄棒に肩関節屈曲90°,肘関節屈曲90°の肢位で懸垂している状態からゆっくりと体を下降させているとき,棘上筋は求心性収縮する.
2.○ 正しい.
3.× 鉄棒に肩関節屈曲90°,肘関節屈曲90°の肢位で懸垂している状態からゆっくりと体を下降させているとき,烏口腕筋は求心性収縮する.
4.× 鉄棒に肩関節屈曲90°,肘関節屈曲90°の肢位で懸垂している状態からゆっくりと体を下降させているとき,三角筋前部は求心性収縮する.
5.× 鉄棒に肩関節屈曲90°,肘関節屈曲90°の肢位で懸垂している状態からゆっくりと体を下降させているとき,大胸筋鎖骨部は求心性収縮する.


〈第48回 PT国試・OT国試 午前71〉

立位姿勢で,頭上からバーベルを肩まで下ろす時に遠心性収縮となる筋はどれか. 
1.上腕二頭筋
2.腕橈骨筋
3.大菱形筋
4.前鋸筋
5.広背筋

解答

1.× 立位姿勢で,頭上からバーベルを肩まで下ろす時,上腕二頭筋は求心性収縮となる.
2.× 立位姿勢で,頭上からバーベルを肩まで下ろす時,腕橈骨筋は求心性収縮となる.
3.× 立位姿勢で,頭上からバーベルを肩まで下ろす時,大菱形筋は求心性収縮となる.
4.○ 正しい.
5.× 立位姿勢で,頭上からバーベルを肩まで下ろす時,広背筋は求心性収縮となる.


〈第43回 PT国試・OT国試 午後39〉

腕相撲で勝勢にある人の主動筋の状態で適切なのはどれか. 
1.静止長で等尺性収縮
2.静止長で求心性収縮
3.短縮位で求心性収縮
4.短縮位で遠心性収縮
5.伸張位で等尺性収縮

解答

1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.○ 正しい.
4.× 誤り.
5.× 誤り.


〈第44回 PT国試・OT国試 午後46〉

腕立て伏せの開始肢位保持に必須な筋群で誤っているのはどれか. 
1.頭・頸椎部伸筋群
2.胸・腰椎部伸筋群
3.股関節屈筋群
4.膝関節伸筋群
5.足関節底屈筋群

解答

1.○ 正しい.
2.× 胸・腰椎部屈筋群は腕立て伏せの開始肢位保持に必須な筋群である.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第37回 PT国試・OT国試 午後39〉

筋の反作用(リバースアクション)で誤っているのはどれか. 
1.上腕二頭筋による鉄棒の懸垂
2.腸腰筋による骨盤の前傾
3.中殿筋による遊脚側下肢の外転
4.大腿四頭筋による椅子からの立ち上がり
5.下腿三頭筋によるつま先立ち

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× 中殿筋による遊脚側下肢の外転は主作用である.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


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