第2章 中枢神経と末梢神経 (02)中枢神経 ⑨脳波と睡眠

〈第57回 PT国試・OT国試 午前76〉

脳波検査について誤っているのはどれか. 
1.開眼するとα波が抑制される.
2.周波数はα波よりβ波の方が大きい.
3.ノンレム睡眠では高振幅徐波が出現する.
4.小児では成人に比べて背景活動の周波数が低い.
5.成人の安静覚醒閉眼時の背景活動はθ帯域である.

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 成人の安静覚醒閉眼時の背景活動はα帯域である.


〈第37回 PT国試・OT国試 午後25〉

脳波について誤っているのはどれか. 
1.α波は後頭葉に多く出現する.
2.α波の振幅は優位半球で大きい.
3.緊張するとα波は抑制される.
4.眠りが深くなると徐波が増える.
5.乳幼児では徐波が多い.

解答

1.○ 正しい.
2.× α波の振幅は後頭葉で大きい.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第47回 PT国試・OT国試 午前63〉

成人の安静閉眼時脳波でα波(基礎律動)の振幅が最も大きい部位はどれか. 
1.前頭部
2.側頭部
3.中心部
4.頭頂部
5.後頭部

解答

1.× α波の振幅が最も大きい部位は後頭部である.
2.× α波の振幅が最も大きい部位は後頭部である.
3.× α波の振幅が最も大きい部位は後頭部である.
4.× α波の振幅が最も大きい部位は後頭部である.
5.○ 正しい.


〈第43回 PT国試・OT国試 午後71〉

安静閉眼時の脳波における異常所見はどれか. 
1.後頭部優位のα波
2.前頭部優位のδ波
3.開眼時のα波抑制
4.入眠時のα波抑制
5.光刺激時の光駆動

解答

1.○ 正しい.
2.× δ波は深睡眠時脳波である.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.


〈第45回 PT国試・OT国試 午前63〉

健常人の安静覚醒時の脳波で正しいのはどれか. 
1.振幅はα波よりもβ波の方が大きい.
2.α波は精神活動によって増加する.
3.成人型になるのは6歳ころである.
4.開眼によってβ波は抑制される.
5.成人ではδ波は出現しない.

解答

1.× 振幅はα波よりもβ波の方が小さい.
2.× α波は精神活動によって減少する.
3.× 成人型になるのは15~20歳ころである.
4.× 開眼によってβ波は促進される.
5.○ 正しい.


〈第59回 PT国試・OT国試 午前99〉

ノンレム睡眠で正しいのはどれか. 
1.夢を見る.
2.陰茎が勃起する.
3.急速眼球運動がみられる.
4.心拍数が不規則に変化する.
5.成人の睡眠の大半を占める.

解答

1.× 夢を見るのはレム睡眠である.
2.× 陰茎が勃起するのはレム睡眠である.
3.× 急速眼球運動がみられるのはレム睡眠である.
4.× 心拍数が不規則に変化するのはレム睡眠である.
5.○ 正しい.


〈第50回 PT国試・OT国試 午後64〉

レム睡眠について正しいのはどれか. 
1.筋緊張が亢進する.
2.脳波は高振幅である.
3.入眠直後に多く出現する.
4.急速眼球運動がみられる.
5.一晩に20回程度みられる.

解答

1.× レム睡眠時には筋緊張が低下する.
2.× レム睡眠時の脳波は低振幅である.
3.× レム睡眠は入眠から70~90分後に多く出現する.
4.○ 正しい.
5.× レム睡眠は一晩に4~5回みられる.


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