〈第43回 OT国試 午前73〉
パラフィン療法で正しいのはどれか.2つ選べ.
1.パラフィンは比熱が大きい.
2.パラフィンは引火性である.
3.温度を55~60℃に設定する.
4.身体の深部温度上昇効果が高い.
5.肩・膝など近位部には使用できない.
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.× パラフィンの浴槽内の温度を52~53℃に設定する.
4.× パラフィンは身体の表面温度上昇効果が高い.
5.× パラフィンは塗布法により肩・膝など近位部にも使用できる.
〈第43回 OT国試 午前74〉
治療的な電気刺激の目的で適切でないのはどれか.
1.廃用による筋力低下の予防
2.脱神経筋における神経終末の発芽促進
3.末梢神経損傷による疼痛の軽減
4.脳卒中による痙縮の軽減
5.不動に伴う浮腫の軽減
解答
1.○ 正しい.
2.× 脱神経筋における神経終末の発芽促進はできない.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.○ 正しい.
〈第56回 OT国試 午前34〉
痙縮治療について適切なのはどれか.
1.内服治療は行わない.
2.温熱療法は禁忌である.
3.経皮的電気刺激を行う.
4.ボツリヌス毒素療法は上肢には有効ではない.
5.下肢筋力増強訓練は痙縮を増悪させるので避ける.
解答
1.× 痙縮治療で内服治療は行う.
2.× 温熱療法は痙縮抑制効果があるので実施する.
3.○ 経皮的電気刺激は痙縮抑制効果があるので実施する.
4.× ボツリヌス毒素療法は上肢にも有効である.
5.× 下肢筋力増強訓練は,過負荷にならない程度で実施しても差し支えない.
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