〈第55回 OT国試 午前48〉
我が国の自殺の現状で正しいのはどれか.
1.自殺者数は増加傾向にある.
2.自殺者数は男性より女性が多い.
3.自殺の発生は四季の中では秋が多い.
4.年齢階級別の自殺者数は50歳代が最も多い.
5.自殺の原因・動機として最も多いのは家庭問題である.
解答
1.× 自殺者数は減少傾向にある.
2.× 自殺者数は女性より男性が多い.
3.× 自殺の発生は四季の中では春が多い.
4.○ 正しい.
5.× 自殺の原因・動機として最も多いのは健康問題である.
〈第59回 OT国試 午前47〉
自殺の二次予防はどれか.
1.自死遺族へのグループケア
2.住民参加型健康教室の企画
3.うつ病パンフレットの全戸配布
4.自殺念慮者に対する精神的ケア
5.傾聴ボランティア養成講座の開催
解答
1.× 自死遺族へのグループケアは三次予防である.
2.× 住民参加型健康教室の企画は一次予防である.
3.× うつ病パンフレットの全戸配布は一次予防である.
4.○ 正しい.
5.× 傾聴ボランティア養成講座の開催は一次予防である.
〈第55回 OT国試 午後21〉
疾病の指標で,罹患期間が長くなると高くなるのはどれか.
1.死亡率
2.致命率
3.有病率
4.罹患率
5.累積罹患率
解答
1.× 死亡率は一定期間内に死亡した人の割合であるので,罹患期間の長さと関係ない.
2.× 致命率はある疾患にかかった人の内その疾患で死亡した人の割合であるので,罹患期間の長さと関係ない.
3.○ 有病率はある時点において疾病を有している人の割合であり,罹患期間が長くなると種々の疾病に罹患する可能性が高くなるので,罹患期間が長くなると有病率は高くなる.
4.× 罹患率は一定期間内にある疾患に新たにかかった人の割合であるので,罹患期間の長さと関係ない.
5.× 累積罹患率は一定期間内の罹患者数の割合であるので,罹患期間の長さと関係ない.
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