〈第50回 OT国試 午後25〉
GATB(厚生労働省編一般職業適性検査)で測定できないのはどれか.
1.運動共応
2.言語能力
3.数理能力
4.対人関係
5.知的能力
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× GABTでは,①知的能力,②言語能力,③数理能力,④書記的知覚,⑤空間判断力,⑥形態知覚,⑦運動共応,⑧指先の器用さ,⑨手腕の器用さを測定する.
5.○ 正しい.
〈第58回 OT国試 午前41〉
11種類の筆記検査と4種類の器具検査から9つの敵性能を測定し,適職を吟味することができる職業評価はどれか.
1.GATB
2.MODAPTS
3.マイクロタワー法
4.ワークサンプル幕張版
5.内田クレペリン精神検査
解答
1.○ 正しい.
2.× MODAPTSは作業能力評価(作業動作時間測定法)である.
3.× マイクロタワー法は5領域13のワークサンプルを用いて評価する.
4.× ワークサンプル幕張版は13種類の作業課題のワークサンプルを用いて評価する.
5.× 内田クレペリン精神検査は簡単な一桁の足し算を行い,受検者の能力,性格や行動面の特徴を測る心理検査である.
〈第51回 OT国試 午前41〉
職業能力の評価基準の一部を図に示す.評価法はどれか.
1.GATB
2.LASMI
3.VPI職業興味検査
4.職業レディネステスト
5.ワークサンプル法
解答
1.○ GABTの適正能プロフィール評価紙である.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.
〈第49回 OT国試 午後39〉
器具の写真を示す.この器具を用いる検査はどれか.
1.場面設定法
2.マイクロタワー法
3.VPI職業興味検査
4.職業レディネステスト
5.厚生労働省編一般職業適性検査(GATB)
解答
1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.○ GATBの検査器具である.
〈第48回 OT国試 午後40〉
図に示す課題を含む検査はどれか.
1.VPI職業興味検査
2.マイクロタワー法
3.職業レディネステスト
4.厚生労働省編一般職業適性検査
5.WCST(Wisconsin Card Sorting Test)
解答
1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.○ GATBの図柄照合検査の一部である.
5.× 誤り.
〈第57回 OT国試 午前41〉
職場の作業に近い13種類の課題から構成される職業評価はどれか.
1.内田クレペリン精神検査
2.GABT
3.障害者用就職レディネス・チェックリスト
4.マイクロタワー法
5.MODAPTS
解答
1.× 内田クレペリン精神検査は簡単な一桁の足し算を行い,受検者の能力,性格や行動面の特徴を測る心理検査である.
2.× GABTは9項目(①知的能力,②言語能力,③数理能力,④書記的知覚,⑤空間判断力,⑥形態知覚,⑦運動共応,⑧指先の器用さ,⑨手腕の器用さ)からなる一般職業適性検査である.
3.× 障害者用就職レディネス・チェックリストは,興味・自信からパーソナリティを探る自己理解のための職業興味検査である.
4.○ マイクロタワー法では5領域13のワークサンプルを用いて評価する.
5.× MODAPTSは作業能力評価(作業動作時間測定法)である.
〈第53回 OT国試 午後41〉
ワークサンプル法を用いる評価法はどれか.
1.マイクロタワー法
2.VPI職業興味検査
3.職業レディネステスト
4.LASMI〈精神障害者社会生活評価尺度〉
5.GATB〈厚生労働省編一般職業適正検査〉
解答
1.○ マイクロタワー法では5領域13のワークサンプルを用いて評価する.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.× 誤り.
〈第41回 OT国試 午前75〉
マイクロタワー法はどれか.
1.場面設定法
2.作業実習法
3.作業見本法
4.職務試行法
5.活動分析法
解答
1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.○ マイクロタワー法では5領域13の作業見本を用いて評価する.
4.× 誤り.
5.× 誤り.
〈第54回 OT国試 午後41〉
「ビンの蓋閉めと箱づめ」,「コネクター組み立て」,「釣銭計算」,「郵便番号調べ」などの職場の作業に近い課題を実施し,適正能を測定する職業評価で正しいのはどれか.
1.GATB
2.場面設定法
3.MODAPTS
4.ESCROW Profile
5.マイクロタワー法
解答
1.× 誤り.
2.× 誤り.
3.× 誤り.
4.× 誤り.
5.○ マイクロタワー法は,運動性能(コネクター組立,ビンの蓋しめと箱づめ,電線の接続),空間知覚(図面の理解,グラフィック・イラスト),事務的知覚(郵便物仕分け,ファイリング,郵便番号調べ,在庫記録の照合),言語性能(伝言の受けとり,求人広告の理解),数的性能(賃金計算,釣銭計算)の5領域13のワークサンプルを用いて評価する.
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