〈第44回 OT国試 午前24〉
重度片麻痺患者が使用する道具で適切なのはどれか．
1．1
2．2
3．3
4．4
5．5
解答
1．○ 正しい．
2．× 関節リウマチなどの適応となる．
3．× 関節リウマチなどの適応となる．
4．× 関節リウマチなどの適応となる．
5．× 関節リウマチなどの適応となる．
〈第46回 OT国試 午後9〉
自助具の写真（①～⑤）を示す．重度の片麻痺者に用いるのはどれか．2つ選べ．
1．①
2．②
3．③
4．④
5．⑤
解答
1．× ①関節リウマチなどの適応となる．
2．× ②関節リウマチなどの適応となる．
3．○ 正しい．
4．× ④頸髄損傷の適応となる．
5．○ 正しい．
〈第58回 OT国試 午前11〉
48歳の男性．脳梗塞後の右片麻痺．左利き．発症から5か月経過．Brunnstrom法ステージは上肢，下肢ともにⅢ．関節可動域制限は認めず，座位バランスは良好である．短下肢装具とT字杖で歩行は自立している．この患者に対する自助具で最も適切なのはどれか．
1．1
2．2
3．3
4．4
5．5
解答
1．× 非麻痺側上肢で洗足可能である．
2．× 関節リウマチなどの適応となる．
3．× 関節リウマチなどの適応となる．
4．○ 関節リウマチなどの適応となる．
5．× 誤り．
〈第43回 OT国試 午前19〉
脊髄小脳変性症患者に適切な自助具はどれか．2つ選べ．
1．1
2．2
3．3
4．4
5．5
解答
1．○ 正しい．
2．○ 正しい．
3．× 関節リウマチなどの適応となる．
4．× 関節リウマチなどの適応となる．
5．× 頸髄損傷の適応となる．
〈第51回 OT国試 午前8〉
55歳の男性．脊髄小脳変性症．発症後3年経過．協調運動障害によってSTEF右46点，左48点である．この患者のパーソナルコンピュータ使用に適しているのはどれか．
1．タイピングエイド
2．PSB
3．BFO
4．キーボードカバー
5．トラックボールマウス
解答
1．× タイピングエイドは関節リウマチの適応となる．
2．× PSBは頸髄損傷などの適応となる．
3．× BFOは頸髄損傷などの適応となる．
4．○ 正しい．
5．× 誤り．
〈第46回 OT国試 午後11〉
55歳の男性．脊髄小脳変性症．発症後3年経過．協調運動障害によってSTEF右46点，左48点である．この患者のパーソナルコンピュータ使用に適しているのはどれか．
1．タイピングエイド
2．PSB
3．BFO
4．キーボードカバー
5．トラックボールマウス
解答
1．× タイピングエイドは頸髄損傷の適応となる．
2．× PSBは頸髄損傷などの適応となる．
3．× BFOは頸髄損傷などの適応となる．
4．○ 正しい．
5．× 誤り．
〈第54回 OT国試 午前12〉
63歳の男性．脊髄小脳変性症により在宅生活を送っている．重症度分類は下肢Ⅲ度（中等度），上肢Ⅳ度（重度）である．日常生活で使用する福祉用具で誤っているのはどれか．
1．ポータブルスプリングバランサー
2．キーボードカバー付きパソコン
3．シャワーチェアー
4．ポータブルトイレ
5．歩行器
解答
1．× ポータブルスプリングバランサーは頸髄損傷などの適応となる．
2．○ 正しい．
3．○ 正しい．
4．○ 正しい．
5．○ 正しい．
〈第43回 OT国試 午前18〉
片側前腕切断者が義手を装着せずに日常生活をおくるための自助具として適切でないのはどれか．
1．1
2．2
3．3
4．4
5．5
解答
1．○ 正しい．
2．○ 正しい．
3．× 関節リウマチなどの適応となる．
4．○ 正しい．
5．○ 正しい．
〈第54回 OT国試 午後3〉
82歳の女性．右利き．手関節脱臼骨折後，手関節掌屈0°，前腕回外10°の可動域制限がある．それ以外の上肢の関節可動域や筋力は保たれている．歯がなく，義歯を装着していない為にきざみ食を箸で食べているが，肩関節外転の代償運動が出現してる．「こぼれやすく，口に届きにくい．右手で楽に食べたい」との訴えがある．食事用自助具を示す．適切なのはどれか．
1．①
2．②
3．③
4．④
5．⑤
解答
1．× 誤り．
2．× 誤り．
3．× 誤り．
4．○ きざみ食で手関節掌屈0°，前腕回外10°の可動域制限があるので，角度付きスプーンが適切である．
5．× 誤り．
〈第59回 OT国試 午前37〉
疾患と支援機器の組合せで最も適切なのはどれか．
1．アテトーゼ型脳性麻痺 ――― リーチャー
2．片麻痺 ――― キーボードカバー
3．関節リウマチ ――― 台付き爪切り
4．第2腰髄完全損傷 ――― スライディングボード
5．Parkinson病 ――― BFO
解答
1．× 関節リウマチ ――― リーチャー
2．× 脊髄小脳変性症 ――― キーボードカバー
3．○ 正しい．
4．× 頸髄損傷 ――― スライディングボード
5．× 頸髄損傷 ――― BFO
〈第56回 OT国試 午前29〉
疾患と自助具の組合せで正しいのはどれか．
1．アテトーゼ型脳性麻痺 ――― ソックスエイド
2．関節リウマチ ――― キーボードカバー
3．頸髄損傷 ――― マウススティック
4．脊髄小脳変性症 ――― リーチャー
5．Parkinson病 ――― 万能カフ
解答
1．× 関節リウマチ ――― ソックスエイド
2．× 脊髄小脳変性症 ――― キーボードカバー
3．○ 正しい．
4．× 関節リウマチ ――― リーチャー
5．× 頸髄損傷 ――― 万能カフ
〈第54回 OT国試 午前37〉
疾患や病態とそれに対する福祉用具の組合せで適切なのはどれか．
1．胸髄損傷 ――― マウススティック
2．関節リウマチ ――― ドアノブレバー
3．半側空間無視 ――― 透明文字盤
4．脳卒中片麻痺 ――― L字杖
5．皮質性感覚失語 ――― 人工喉頭
解答
1．× 頸髄損傷 ――― マウススティック
2．○ 正しい．
3．× ALS ――― 透明文字盤
4．× パーキンソン病 ――― L字杖
5．× 喉頭全摘出者 ――― 人工喉頭
〈第51回 OT国試 午前35〉
自助具と病態の組合せで正しいのはどれか．
1．透明文字盤 ――― 片麻痺
2．レバー式水道栓 ――― 関節リウマチ
3．足用吸盤付きブラシ ――― 頸髄完全損傷
4．ソックスエイド ――― アテトーゼ型脳性麻痺
5．万能カフ ――― 進行性筋ジストロフィー
解答
1．× 透明文字盤 ――― ALS
2．○ 正しい．
3．× 足用吸盤付きブラシ ――― 片麻痺
4．× ソックスエイド ――― 関節リウマチ
5．× 万能カフ ――― 頸髄損傷
〈第50回 OT国試 午後32〉
疾患と用いられる自助具の組合せで正しいのはどれか．
1．片麻痺 ――― ボタンエイド
2．Parkinson病 ――― BFO
3．関節リウマチ ――― 起き上がりひも
4．脊髄小脳変性症 ――― リーチャー
5．筋萎縮性側索硬化症 ――― 軽量太柄スプーン
解答
1．× 関節リウマチ ――― ボタンエイド
2．× 頸髄損傷 ――― BFO
3．× 頸髄損傷 ――― 起き上がりひも
4．× 関節リウマチ ――― リーチャー
5．○ 正しい．
〈第41回 OT国試 午前72〉
誤っている組合せはどれか．
1．脳卒中片麻痺 ――― ループ付タオル
2．アテトーゼ型脳性麻痺 ――― ソックスエイド
3．頸髄損傷 ――― 万能カフ
4．デュシェンヌ型筋ジストロフィー ――― マイクロスイッチ
5．関節リウマチ ――― ボタンエイド
解答
1．○ 正しい．
2．× 関節リウマチ ――― ソックスエイド
3．○ 正しい．
4．○ 正しい．
5．○ 正しい．
〈第58回 OT国試 午後24〉
障害と就労支援の機器との組合せで正しいのはどれか．
1．記憶障害 ――― 録音再生機
2．視覚障害 ――― 磁気誘導ループ
3．四肢麻痺 ――― 筆談支援機器
4．聴覚障害 ――― 音声メールソフト
5．両上肢切断 ――― 活字文章読み上げ装置
解答
1．○ 正しい．
2．× 聴覚障害 ――― 磁気誘導ループ
3．× 聴覚障害 ――― 筆談支援機器
4．× 視覚障害 ――― 音声メールソフト
5．× 視覚障害 ――― 活字文章読み上げ装置
〈第56回 OT国試 午後12〉
図に示す自助具のうち第二のてこを利用してるのはどれか．
1．1
2．2
3．3
4．4
5．5
解答
1．× 第一のてこ
2．× 第一のてこ
3．○ 正しい．
4．× 第三のてこ
5．× 第一のてこ
〈第47回 OT国試 午前1〉
図に示す自助具のうち第二のてこを利用しているのはどれか．
1．1
2．2
3．3
4．4
5．5
解答
1．× 第一のてこ
2．× 第一のてこ
3．○ 正しい．
4．× 第三のてこ
5．× 第一のてこ
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