〈第44回 OT国試 午前95〉
精神遅滞について正しいのはどれか.
1.有病率は男性が高い.
2.IQは生活年齢で表す.
3.発症は20歳未満である.
4.原因で多いのは感染症である.
5.軽度精神遅滞はIQが80~90である.
解答
1.○ 正しい.
2.× IQは(精神年齢/生活年齢)×100で表す.
3.× 精神遅滞の発症は18歳未満である.
4.× 精神遅滞の原因で多いのは染色体異常である.
5.× 軽度精神遅滞はIQが50~55からおよそ70である.
〈第44回 OT国試 午前94〉
精神遅滞を合併しないのはどれか.
1.核黄疸
2.Down症
3.フェニルケトン尿症
4.Marfan(マルファン)症候群
5.Klinefelter(クラインフェルター)症候群
解答
1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× Marfan症候群に精神遅滞は合併しない.
5.○ 正しい.
Back | 【第5章 発達障害作業療法学 目次】 | Next