第4章 運動器障害作業療法学 05)脊椎・脊髄疾患 ②頸髄症

〈第42回 OT国試 午前54〉

頸髄症を併発しやすい疾患はどれか.2つ選べ. 
1.アテトーゼ型脳性麻痺
2.筋萎縮性側索硬化症
3.関節リウマチ
4.重症筋無力症
5.強皮症

解答

1.○ 正しい.
2.× 筋萎縮性側索硬化症は頸髄症を併発しにくい.
3.○ 正しい.
4.× 重症筋無力症は頸髄症を併発しにくい.
5.× 強皮症は頸髄症を併発しにくい.


〈第51回 OT国試 午前31〉

成人期の二次障害として頸椎症性脊髄症を発症しやすい疾患はどれか. 
1.先天性多発性関節拘縮症
2.アテトーゼ型脳性麻痺
3.痙直型脳性麻痺
4.骨形成不全症
5.分娩麻痺

解答

1.× 先天性多発性関節拘縮症は頸椎症性脊髄症を発症しにくい.
2.○ 正しい.
3.× 痙直型脳性麻痺は頸椎症性脊髄症を発症しにくい.
4.× 骨形成不全症は頸椎症性脊髄症を発症しにくい.
5.× 分娩麻痺は頸椎症性脊髄症を発症しにくい.


〈第59回 OT国試 午後25〉

成人期の二次障害で頸椎症性脊髄症を発症しやすい疾患はどれか. 
1.先天性多発性関節拘縮症
2.アテトーゼ型脳性麻痺
3.痙直型脳性麻痺
4.骨形成不全症
5.分娩麻痺

解答

1.× 先天性多発性関節拘縮症は頸椎症性脊髄症を発症しにくい.
2.○ 正しい.
3.× 痙直型脳性麻痺は頸椎症性脊髄症を発症しにくい.
4.× 骨形成不全症は頸椎症性脊髄症を発症しにくい.
5.× 分娩麻痺は頸椎症性脊髄症を発症しにくい.


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