第2章 神経筋障害作業療法学 04)多発性硬化症(MS) ①症状・所見

〈第57回 OT国試 午後34〉

多発性硬化症について正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.男性に多い.
2.脱髄病変がみられる.
3.発症は70代以上に多い.
4.神経症状の進行は稀である.
5.視力低下が出現する頻度が高い.

解答

1.× 女性に多い.
2.○ 正しい.
3.× 発症は15~50歳(20代後半がピーク)に多い.
4.× 神経症状の進行がみられる.
5.○ 正しい.


〈第51回 OT国試 午後24〉

多発性硬化症について正しいのはどれか.2つ選べ. 
1.男性に多い.
2.発症は50代に多い.
3.脱髄病変がみられる.
4.視力低下が出現する頻度が高い.
5.運動負荷に制限を設ける必要はない.

解答

1.× 女性に多い.
2.× 発症は15~50歳(20代後半がピーク)に多い.
3.○ 正しい.
4.○ 正しい.
5.× 運動負荷に制限を設けなければならない.


〈第50回 OT国試 午前28〉

多発性硬化症で正しいのはどれか. 
1.男性に多い.
2.再発は少ない.
3.灰白質が病変となる.
4.60歳前後の発症が多い.
5.Uhthoff徴候が認められる.

解答

1.× 女性に多い.
2.× 再発は多い.
3.× 白質が病変となる.
4.× 発症は15~50歳(20代後半がピーク)に多い.
5.○ 正しい.


〈第49回 OT国試 午前32〉

多発性硬化症について正しいのはどれか. 
1.高齢者に多い.
2.脱髄が主病変である.
3.症状に日内変動がみられる.
4.初発症状として眼瞼下垂が多い.
5.脳神経系では聴覚が障害されやすい.

解答

1.× 若年者に多い.
2.○ 正しい.
3.× 症状に日内変動がみられるのは重症筋無力症である.
4.× 初発症状として視力障害が多い..
5.× 脳神経系では視覚が障害されやすい.


〈第43回 OT国試 午前67〉

多発性硬化症の症状で頻度が低いのはどれか. 
1.視力障害
2.深部感覚障害
3.多幸症
4.失語症
5.神経因性膀胱

解答

1.○ 正しい.
2.○ 正しい.
3.○ 正しい.
4.× 失語症は多発性硬化症の症状で頻度が低い.
5.○ 正しい.


〈第46回 OT国試 午後4〉

多発性硬化症患者の頭部MRI(①~⑤)を示す.矢印で示す病変部位と症状との組合せで正しいのはどれか. 

1.① ――― 左運動失調
2.② ――― Lhermitte徴候
3.③ ――― 右聴覚障害
4.④ ――― 視野障害
5.⑤ ――― 運動性失語

解答

1.○ 正しい.
2.× Lhermitte徴候は髄膜刺激症状である.
3.× 聴覚障害は両側性障害で生じる.
4.× 視野障害は視神経炎症で生じる.
5.× 運動性失語は左前頭葉の病変で生じる.


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